スノーシューに行ってきました!


  先日、平日ですが勤務先の人達と日光市戦場ヶ原にてスノーシューを体験してきましたので、少しどの様なものか記してみたいと思います。

 今回もほぼ同じメンバーで楽しんで来ましたが、前日の好天によって表面の雪が溶けかけ再び凍っており、昨年のようなスノーパウダーで無くコース外の林の中は歩きにくかったです。

 スノーシューは西洋カンジキともいわれている特殊な器具を履き、柔らかい雪の上を歩けるようになっており 雪深い地方では生活必需品の一つと思います。大きさは前後5060pで横幅はスニーカーの倍くらいで、材質はアルミ製もしくはプラスチック製で軽く出来ており、撥水の効いた靴で履き、ベルトにて靴と器具を固定し 手にはスキー用のストック(杖)を両手について雪の上を歩きます。服装は帽子、手袋、防寒用上下のウェアーを着用で充分でゲレンデスキーなどと違って雪の上を自由に歩くことができます。

 以前はスキーで北は北海道から南は長野県とあちらこちらのスキー場に行き、旅行気分と滑る楽しみとアフタースキーの三つの要素を楽しんで来ましたが、加齢による視力低下にてスキーはここ何年も行けずウインタースポーツを、諦めていました。

 ある時スノーシューの日帰りツアーを知り参加してみましたところ、雪の上をゆっくり歩きガイドの方から山の様子などの説明を受けながら歩いてきました。そのことをきっかけに毎年出かけていましたが、スノーシューは視覚障害があっても出来ることと思いました。

 最近では高齢者にも人気のウインタースポーとして、大変喜ばれて宿泊ツアーなども多数企画されています。興味のある方に是非お勧め致します。



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